FIRST STEP / 美容看護師を知る
美容看護師の入職時健康診断はいつ受ける?最近の健診結果・費用・書類の確認方法
雇入時健診は採用選考時の健診と区別し、対象条件、実施時期、直近の健診結果の扱い、費用、提出書類を採用担当者に確認しましょう。
美容看護師として内定し、入職時の健康診断について案内されたら、「いつ受けるのか」「最近受けた健診結果を使えるのか」「費用は誰が負担するのか」を確認しておきましょう。公的資料の確認日は2026年10月25日です。
雇入時健康診断の時期と対象を確認する
労働安全衛生規則では、事業者は「常時使用する労働者」を雇い入れるとき、所定の項目について医師による健康診断を行うこととされています。厚生労働省の案内では、雇入れの直前または直後に実施すると説明されています。自分の雇用形態や勤務条件が対象に当たるか、受診時期や指定医療機関の有無とあわせて採用担当者に確認しましょう。厚生労働省「労働安全衛生規則」 岩手労働局「労働者を採用したときの基本の“き”」
関連する内容は、美容看護師の休日呼び出しと育休復帰後の勤務条件|応募前に確認することでも確認できます。
健診には法令で定められた項目があります。最近の健診結果を提出できる場合でも、必要な書類や受診方法は応募先の案内で確認してください。厚生労働省「労働安全衛生規則」
直近3か月以内の健診結果を使える場合がある
医師による健康診断を受けてから3か月を経過しないうちに雇い入れられ、健診結果を証明する書面を提出した場合、結果と相当する項目は雇入時健診から省略できる規定があります。健診結果があれば必ず全項目を省略できるという意味ではありません。提出できる書面の種類や、どの項目が該当するかを採用担当者に確認しましょう。厚生労働省「労働安全衛生規則」
採用選考時の健診とは分けて考える
雇入時健康診断は、雇入れ後の健康管理などを目的とするもので、採用選考時に一律に実施することを義務づけたものではありません。大阪労働局は、採用選考時の健診は応募者の採否を決めるためのものではないと説明しています。選考中に健診や健診書の提出を求められた場合は、目的・検査項目・提出時期を確認し、雇入れ後の健診と混同しないようにしましょう。大阪労働局「採用選考時の健康診断について」
関連する内容は、美容看護師の適性検査・選考フローを確認|WEB面接や入社時期の準備ポイントでも確認できます。
法定健診の費用と、追加検査は分けて確認する
法令で実施が義務づけられた雇入時健康診断の費用は、事業者が負担するものと厚生労働省の案内で説明されています。一方、法定項目に含まれない追加検査や、応募先指定の書類作成費用などの扱いは、ここで確認した資料だけでは一律に判断できません。健診費用に何が含まれるか、本人の立替が必要か、精算方法はどうなるかを事前に尋ねましょう。岩手労働局「労働者を採用したときの基本の“き”」
健診に要した時間の賃金は、費用負担とは別の確認事項です。厚生労働省は、一般健康診断を受けている時間の賃金は労使間の協議で定めるものとし、事業者が支払うことが望ましいと説明しています。厚生労働省「健康診断を受けている間の賃金」
採用担当者に聞いておきたいこと
- 健診の対象となる雇用条件か、受診する時期はいつか
- 指定医療機関の有無と、必要な検査項目
- 直近3か月以内の健診結果で省略できる項目があるか
- 必要な書類の種類、提出期限、提出方法
- 法定項目以外の検査や書類作成費用があるか
- 受診費用の支払い方法と、立替が必要な場合の精算方法
- 健診当日の勤務扱いと、受診時間中の賃金の扱い
健康診断の案内とあわせて、内定後の書面に記載された条件も照合したい方は、労働条件の確認手順も参考になります。
最近の健診結果がある方も、提出すればすべて代替できると決めつけず、対象項目・書類・期限を採用担当者に確認してから手配しましょう。
出典・情報の確認について
募集条件は変更される場合があります。応募前に公式情報と個別の提示条件をご確認ください。